将棋

永世竜王の資格はどうしたら取れる?将棋界の8大タイトルと賞金額も!

永世竜王の資格と将棋界の8大タイトル

こんにちは、豆太郎です!

藤井聡太七段が、朝日杯将棋オープン戦決勝で勝ちましたね!!

16歳という若さで棋戦連覇って凄すぎます。。。

そのニュースをみて、ふと気になったのが、今回、決勝で対戦した渡辺棋王のタイトル。

「永世竜王」って何だ?

よく考えてみたら、将棋界のタイトルって知らないなぁ~。

いや知っておきたい!と思ったので、まとめてみました。

永世竜王の資格はどうしたら取れるの?

日本将棋連盟のホームページを見てみると、永世竜王のタイトルを保持しているのは、現時点で渡邉明棋王ではなく、羽生善治九段になっています。

しかし、永世というコトバの意味からして、一度獲得したら永久的に保持できる資格とすると、渡辺棋王も永世竜王のタイトルを持っていると言えます。

カッコ書きで、「永世称号の就位は原則引退後」とありますから、お二人とも引退されたらこのタイトルを肩書に書けるってことですよね。

では、渡辺明棋王と羽生義治九段が持つ「永世竜王」の資格ってどうやったら取れるんでしょうか?

将棋界のプロ棋士が戦う公式戦(棋戦)

将棋界の公式棋戦は、合計15個。

その内訳は、8つのタイトル戦と7つの公式棋戦になっています。

8大タイトル戦の名前を一覧にするとこうなります。

棋戦名 主催者 賞金額
竜王戦 読売新聞 4,320万円
名人戦 朝日新聞・毎日新聞 2,000万円(推定)
叡王戦 株式会社ドワンゴ 2,000万円(推定)
王位戦 新聞三社連合 1,000万円(推定)
王座戦 日本経済新聞 800万円(推定)
棋王戦 共同通信 500万円(推定)
王将戦 スポーツニッポン・毎日新聞 300万円(推定)
棋聖戦 産経新聞 300万円(推定)

竜王戦がもっとも賞金額が高いんですね!

ということは、永世竜王の称号を取ると、年収もめっちゃ高いはず。

8大タイトルそれぞれの現タイトルホルダーは、以下の通りです。

  • 竜王戦:広瀬章人(第31期)
  • 名人戦:佐藤天彦(第76期、3期連続)
  • 叡王戦:高見泰地(第3期)
  • 王位戦:豊島将之(第59期)
  • 王座戦:斎藤慎太郎(第66期)
  • 棋王戦:渡辺明(第43期、6期連続)
  • 王将戦:久保利明(第67期)
  • 棋聖選:豊島将之(89期)

単に一度や二度、竜王戦で優勝するだけでは、永世竜王にはなれません。

永世竜王の資格をゲットするには、通算7期、もしくは連続5期、竜王になることが必要なんです。

つまり、竜王戦で通算7回もしくは連続5回優勝すれば、永世竜王の資格を得られるってこと。

いやぁ~、1回でもタイトルを保持するのって難しそうなのに、5回連続とか並大抵の精神力じゃないですよね。

頭脳もあるけど、メンタルの影響は遥かに大きいんじゃないかな。

藤井聡太七段が2連続優勝した朝日杯将棋オープン戦の賞金は?

こうしてみると、今回ニュースになっている朝日杯将棋オープン戦は、8大タイトルではないことがわかります。

ちなみに朝日杯の優勝賞金は推定1,000万円と言われています。

16歳ですが、稼ぎますね~。

将棋士の世界って、スポーツと比較すると派手さはないけど、地味にカッコイイです。

例えば、羽生九段は、賞金金額だけで2018年に推定7,800万円を稼いでいますから、他の企業スポンサーやTV・CM出演料、本の印税など考慮すれば、1億は余裕で超えているはずです。

すげー地味にカッコイイですよね。

16歳から稼ぎ始めている藤井七段は、生涯年収でいうと最高額を稼ぐのかもしれません。

8大タイトルのうち一つでゲットすると、一大ニュースですね!

楽しみにしていま~す。