富士山を眺める景色を静岡県内で楽しみたい。
できる事なら、移動を兼ねた穴場のスポットを知りたい。
少しでも分かりやすい場所が良い。
今回のご紹介は、富士宮エリアにある公園をスポットにしながらご案内をしていきたいと思います。
今回の主役は、JR身延線沿線にある沼久保駅。
まずはアクセス情報からご紹介していきます。
情報項目 | 詳細 |
住所 | 静岡県富士宮市沼久保1065 |
駅構造 | 単線ホーム |
JR東海道本線乗り換え駅 | 富士駅 |
富士駅からの移動時間(乗車時間) | 30分 |
富士から身延線に入り、そこからさらに30分向かった先にある駅が沼久保駅。
JR身延線は、富士宮市の中を北部に向かって運航するため、車内からでも複数富士山の眺望を楽しめるのが魅力です。
富士山眺望と沼久保駅の相性
沼久保駅から富士山を眺める景色は、電車の中でも東海道本線とは全く違う光景が楽しめます。
その違いは何か?
以下のような内容を比較することが出来るんです。
街並みを高い位置から見渡す光景。
富士山を東海道本線よりも高い視線で楽しめる魅力
片道を富士駅から30分移動することで熱海方面に向かうことも時間の使い方の1つ。
しかし、あえてその30分を身延線に乗り換えて見える景色を楽しむ。
この違いは駿河湾に面して走る光景とは全く異なる景色を楽しむことが出来るのです。
さらに、1ホームという光景になっているだけでなく、駅前の景色にマンションや商店街などの高い建物が一切ありません。
むしろ、無人駅に近いような作りの昔ながらの駅。
こうしたスポットがあることで、自然の景色だけを純粋に楽しめる。
どこかのんびりとした時間を富士山を眺めながら過ごす。
こうした旅も静岡県内の中での過ごし方の魅力なのかもしれません。
沼久保駅利用の注意点
JR東海道本線を利用した富士山景観観光よりもどうしても電車の時間と本数に限界があります。
それも1ホーム1レールという形になりますので、どうしても片道で降りた駅からは、折り返してくる時間を待っていなければいけない。
折り返しの電車を待つの時間をゆっくり富士山を眺めて楽しめるだけの時間とする。
この気持ちがないと、少し退屈に感じてしまう可能性があります。
子どもと楽しむ時のお勧めの持ち物
もしお子さまと一緒に楽しむなら、デジカメや一眼レフなどのカメラ撮影を楽しませてあげるのも1つだと思います。
思い出を目に焼き付けるなんて言葉もありますが、今はいろいろなデータでその思い出を形に残すことが出来ます。
小さなお子様で絵を描くことが好きな場合は、お絵描き帳やスケッチブックなどを使ってデッサンを楽しむのもいいかもしれないです。
ぜひ今のお子さまの年齢でしか楽しめないアイテムを一緒に持ち歩いてみてください。