こんにちは、豆太郎です!
映画「メリー・ポピンズ・リターンズ」を観に行きました!!
僕の趣味というより、豆子が観たいと言うので・・・
全体的に夢のある良いお話でしたが、1964年につくられた前作を観ていないので、先に観てから今作を観ればもっともっと楽しめたかなぁ~と思います。
さて、(ネタバレにはならないと思うので)どうしても気になって眠れない人物が登場していたので、その人について調べた結果を書きますね。
その人とは、メリー・ポピンズ・リターンズの最後のシーンに登場するバルーン・レディ、風船売りのおばあさん。
メリポピ・リターンズの風船売りの女性は誰?
どこかで見覚えのある顔だし、この顔を見ると森光子さんの声を連想する。。。
なぜだ?
「そうだ!ジェシカおばさんだ!!」
そう、『ジェシカおばさんの事件簿』の主役(ジェシカ・フレッチャー)を演じていた女性です。
豆太郎の若い頃、『ジェシカおばさんの事件簿』が夜の11時頃だったかなぁ~放送されていて大好きだったんですよね。
洋画のテレビ放送は原則として吹き替え版なので、森光子さんがジェシカ・フレッチャー役でさらに大人気番組になりました。
オープニングシーンだったかな、黒いタイプライターが印象的で英文タイプライターが欲しくなったのを覚えています。
お元気そうな姿を見れただけでも、『メリー・ポピンズ・リターンズ』を観に行った価値はあったかも・・・。
あの女優さんのお名前は、アンジェラ・ランズベリーさん。
なんと93歳なんです!!
1964年版に出演していたディック=ヴァン・ダイクさんも93歳!
華麗にダンスをするシーンにも驚かされましたね。
1964年版のメリポピを見る方法
前作を知らない僕にはわからない隠れネタがいっぱい存在するんじゃないかと思うと、1964年版をみたくなりますね!
Amazon.comに行くと、予告編を見ることができます。
Mary Poppins 50th Anniversary Edition
Watch Trailerってボタンをクリックしてみてください。
もしかして、アマゾンプライムで観れるかな~と思って調べてみましたが、DVDやブルーレイシリーズしかなさそうです。
【書籍版】メアリー・ポピンズを読んでみたい!
映画版は、服装、ダンス、音楽、歌、夢あふれる映像など、見どころ満載ですが、
原作はP.L.トラヴァースさんのメアリー・ポピンズ・シリーズに基づいているので、本を読んだことのある人も多いかもしれませんね。
岩波少年文庫からシリーズで4作品が出版されています。
タイトルは、
- 『風にのってきたメアリー・ポピンズ』
- 『公園のメアリー・ポピンズ』
- 『とびらをあけるメアリー・ポピンズ』
- 『帰ってきたメアリー・ポピンズ』
今回の作品は、『帰ってきたメアリー・ポピンズ』という本に基づいているのかな?
映画は美しい世界を制作者が創って見せてくれるけど、本の世界は自分の想像力・空想力で物語が動いていくから、これまた素晴らしいですよね!
読書の好きな方は、原作と比較するといいかもしれません。
もしよかったら洋書版も読んで英語の勉強も?
こうして映画のことを思い出しながらブログを書いていると、奥の深い作品なんだなーとあらためて実感しますね。
噂では、このシリーズの続編が出るんじゃないかって話題になっているそうです。
『メリポピ・リターンズ』海外の評価を知りたい人はこの記事もお勧めです。
音楽や映像を楽しむなら、大スクリーン、Dolby音響のある映画館でぜひ見てくださいね!